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創業物語 | 7章
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7章:「インフラへ」保険代理店業から金融情報サービス業へ


本社ビル1Fの「保険市場」本店コンサルティングプラザ
2008年は当社にとっても、保険業界にとってもエポックメイキングな年となった。
同年11月に、再保険会社「Advance Create Reinsurance Incorporated」を子会社として米国ハワイ州に設立した。専業保険代理店としては初の快挙だ。

再保険会社をもつということは、当社の業界における圧倒的な優位性を示す。この再保険会社がビジネスモデルに加えられたことにより、当社は保険ビジネスにおける全ての収益機会を得たことになった。つまり、強固な収益基盤を作り上げたということである。

翌年2009年から「質への転換」から「質への向上」が加速する。

同年4月、新コンセプトの店舗展開を開始。統廃合を断続的に実施してきたが、ここにきて、「Web to Call to Real」を真に具現化するため「新生・保険市場」を出店。
「より便利に より分かりやすく より広く」をコンセプトに掲げた。
大都市圏のターミナル立地を目指し、交通至便な主要駅近くに、ランドマークと言える有名スポットに出店。店舗面積も従来の3倍~4倍の広さを確保し、よりくつろげるスペースを作り上げた。その空間には、大型ショッピングモールに構えられていた店舗とは比べ物にならない高級感が漂った。 そして現在はこのモデルに「協業」が新たな販売チャネルとして加わった。
当社が店舗をもたない地域に点在する無数の代理店に対し、当社が得た「資料請求情報」を「卸す」ことにより「情報提供料」を利益として得る。これが「協業ビジネス」である。

アドバンスクリエイトは「金融情報サービス業」として、保険業界において「なくてはならない存在」つまり「保険業界のインフラ」を目指す。